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昭和・平成を生き抜いた鉄道遺産 関東編

著:塩塚 陽介

昭文社 2021年5月28日(発売日)

編集
企画

 日本の鉄道は1872(明治5)年6月の品川~横浜間の仮開業に始まった。それから150年余りが経過。今では日本の主要都市を新幹線が結ぶいっぽうで、かつて地方都市同士を結んでいた旧国鉄線や地元私鉄の数々が姿を消した。
 モータリゼーションの波に押されてきた鉄道だが、人・モノの大量輸送、スピード、車窓の楽しみ……など、さまざまな点で優位性もある。そんな思いを乗せて、昭和の趣のままに走る路線、なかには明治・大正生まれの設備や部品を残した路線がまだある。

 著者は華やかなりし頃の「鉄道遺産」をもつ、関東圏21路線へ足を運び、撮影、取材を続けた。そして生まれたのが本書であり、これぞ「鉄道遺産本の決定版」だ。見納めに近い対象物も少なくない。温故知新、ページをめくって楽しむもよし、現地に足を運んで遺産を味わうのもよいだろう。いうまでもないが、他者への迷惑行為、私有地に入るといった行為は断じてしてはいけない。

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